しあわせうさぎさんの決意

教会、職場の不安、困難の乗り越え方とは?

本音が語れるということは人生の決算がうまくいったということ

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ありのままの自分を表現できる幸せ


本音を話すことは難しいです。

しかし周りに合わせてばかりいると、自分らしさを失います。
そして近しい人に愚痴をこぼすことになります。
あなたの思いを受け取ってくれる人がいる人は幸いです。
しかしそのような人がいない中で、否定的な言葉を続けると、消化されずにやがてそのことが人生の重大な地位を占めます。
幸せと不幸は複利で増えるのですから、出来事は些細なことであっても、そのことで人生を滅ぼすこともあると思います。
自分の幸せのためには大切な人を大切にし信頼関係を築き、自分の思いと言葉を一致させて、不幸な思いをため込まないことが大事です。

①本音を隠すと信頼関係を築けない
②自分を抑圧すると否定的な思いが続き、それが重大な意味へと変化し、人生に深刻な影響を及ぼす
③本音や愚痴を聴いてもらえる友人は大切である、愚痴を受け取ってもらえることで、自分の荷は軽くなるのだから
(だからそのような人に感謝しよう)
③うそをついて生きていることは周囲の人はお見通しである
④他人の欠点などは他人の課題として放っておき、自分の課題に向き合うことが大切である
⑤人生の重荷がなくなったらと考えるのは現実離れした妄想である、今心の借金を返済するために、心を開いて等身大の自分で生き始めよう

 

一方で自分が一生懸命本音を話して周囲から反発されたことはありませんでしたか。
でもそれを経験して良かったのです。
自分がショックを受けるほどの経験をしないと自分の欠点に気がつくことはできません。
だから正直に話をすることは、自分を成長させるエンジンとなります。
もし自分らしく生きようとした人が、正直に話をして理解を得られなかったとしたらそこで一旦考えることが必要です。

①自分の考えが周囲の目にとらわれて、自分らしさを間違ってとらえていないか
②自分らしいと思っていることは、本当に自分の資質や実力とバランスしているか
(実力よりも高い理想にこだわって無理が生じていないか)
(そのことの実現のために現実的な地道な努力ができるか)
③100%うまくいくことを前提にしていないか(完全主義)
④承認欲求が強すぎて自分のことしか考えてはいないか(ナルシスト)
⑤陰の働きを理解する心(感謝)を持っているか

本音を話せるようになるのは、その人のこれまでの生き方の結果かもしれません。
自分自身の理想と実力をバランスさせて理解し(自己アイデンティティを確立させて)、日頃から思いと言葉を一致させることを始める。
そうすれば大切な人との信頼関係が生まれ、自分に自信を生み出す良い循環が現れるでしょう。

次回は相手のことをよく観察することを考えてみましょう。

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各ステッブの記事とまとめの記事をリンクさせますので振り返ってご覧ください。